高音で歌っても喉が痛くならないようにする

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高音域を鍛える

高音域を歌えるようにする

なぜ歌うとのどが痛くなるのか?ということを考えてみると、無理矢理力任せに声を出していたり、いきなり高い音を歌ったり、無理な音域を一生懸命にうたってしまったり、風邪気味や喉の調子が元々悪かったりと、多くの原因が考えられます。風邪や元々調子が悪かったりといった原因を除くと主立った喉が痛くなる原因は、呼吸が安定していなかったり声帯の閉じ方が安定していなかったりしたの筋力が未熟といったことから痛みが生じてきます。
違和感を感じたときは無理して歌ったり、トレーニングを続けたりはせずに、喉を休めてあげましょう。
そのまま無理をし過ぎてしまうとポリープが出来てしまったりと思わぬ症状も引き起こす原因にもなってきます。

「高音で歌うとつかれるのはなぜ?」でもお話しした通りですが、のどの筋力の限界以上に負荷がかかってくると痛みにつながってきます。運動をする際にも普段使わない筋肉や久しぶりの運動などをすると筋力に負荷がかかり、痛みを生じたり筋肉痛を引き起こすことがあります。のどにも同じことが起きていると考えてもらうとイメージしやすいかと思います。
のどが痛くならないようにするためには、のどの筋力アップ(声帯の周りの筋肉)が必要になってきます。これらが鍛えられると声帯の機能が向上し、のどに痛みが生じることも軽減されます。また自在に高い声などが出せるようにもつながってきます。

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