ボイストレーニング用語集では、ボイトレ7サイト内や、普段テレビで何気なく耳にしている言葉を
一語一語解説をしております。
ビブラートってどんな意味?ミックスボイスって?チェストボイスって?・・・
などなど、様々なボイトレに関する言葉をのせております。
ボイス教授のボイトレ予備校内でも様々な言葉が出てきます。
もっとボイトレを深く知りたい方は是非是非、ご参考にしてください。
きっと役立つ情報があるはずです。
R&Bやソウル、ゴスペルなど野性的で素朴なサウンド、黒人らしいスタイルを示す。
録音されたが、レコード・CD化されなかった未発表曲や未発売演奏。
無伴奏で行われる合唱、重唱、独唱の形式
音楽のある部分を特に強調して際立たせること。
ピアノやフォーク・ギターなど。電気を使わない生楽器のこと。
ファンク、ハウスなどのスタイルを取り込んだムーブメント。
ラテン語のad libitumから発生した言葉。即興演奏。曲のコード進行、ムードを基調にして演奏されるのが普通である。
4拍子の曲で、2拍目、4拍目のような偶数拍のこと。小節の頭にアクセントのこないリズム。
60年代後半から70年代に流行した、アメリカ伝統音楽の要素を取り込んだロック。
女性の低音を得意とする声種。声は太くて暗い。F3〜B5くらいの声域。
合奏のこと。
生楽器(アコースティックギター、ウッドベース、ピアノなど)だけで演奏すること。(電気を使わないので)プラグを通さない、という意味。
気軽に聴けるBGM的な音楽。流麗なストリングスを主体にしたインスト曲を指すことが多い。
楽曲全体を異なる高さの調に移して音域を変えること。
全てのメジャー・キーにおいて、そのキーのトニック音をドとして音階の各音を順次にドレミファソラシドと読んでいく方法。
歌のない、楽器だけで演奏された曲を示す。器楽曲。「インスト」「インスト曲」と略される。
2拍子で演奏すること。2分の2拍子や8分の6拍子、4分の6拍子などの拍子の時に、2小節を2つに数えることを明示するための用語。
自主制作(盤)インディペンデント・レコードの略。制作費や宣伝費はかけられないが、その分好きに制作、活動できる。
正しい速度法で演奏をしなさい、という意味。
曲の冒頭の歌やメロディの前の部分。「イントロ」と略される。
即興、アドリブ演奏のこと。
声帯後方部が完全に開いた状態で発声され、息漏れが多く聞こえる声。ささやき声を指す言葉。
アメリカ西海岸から発生した音楽。伝統的なアメリカン・ミュージックの要素をミックスし、のびのびとした開放感のある心地よさが特徴。
50年代初頭、アメリカ西海岸の若手白人ミュージシャンから生まれたクール系ジャズ。
声の意味。ポピュラー音楽などにおいては歌手及びその歌唱を示す。
歩いているようなテンポ、雰囲気を醸し出すベースラインのこと。特に4ビートのジャズによく使われ、スウィング感を作り出す。
歌の入っている曲。「インストゥルメンタル」に対しての良い方。
ex.4分の4拍子を”1と2と3と4と”とカウントした際、“と”の部分がリズム(ビート)の「ウラ」になる。オフ・ビートともいう。
仮声ともいう。自然の発声ではなく、声帯上部の仮声帯の粘膜が狭まって振動させて発声している声のこと。
リズムセクションをアンサンブルにおける基部をみなした時に、その上部に配置されるべき種々のパートのこと。具体的には管・弦・歌唱などがあたる。
4分の4拍子での1小節を8分割して得られる8つの8文音符がビートの基本単位となるリズムのこと。重荷ロックで使われることが多い。
アダルト・オリエンテッド・ロックの略。大人の鑑賞にたえるロックの意味。70年代半ば、ティーンロック向けのロックと差別化を図って作られた呼称。
販社音全体を示す。「こだま」の効果のこと。
「サウンド・エフェクト」の略。音響効果の意味。一般に映画やTVの画像に合わせて付加する効果音や音楽のこと。
アフリカやアジアなどの伝統的な民族音楽。
司会者のこと。転じてライブなどで曲と曲の間に喋ることも指す。
「MPEG1 SUDIO PLAYER3」の略。デジタル技術によって音響データを扱うための圧縮技術の1つ。通常の10分の1に圧縮されたフォーマットのこと。
コンサート、ライブの前座のこと。「サポーティング・アクト」ともいう。
50年代から60年代前半にかけてのポップス、ロックン・ロール、R&Bなどを指す。今日のPOPSのルーツ。
腹腔と胸腔を分けているドーム型の筋肉。吸気時に下に下がり平になる。歌を歌うための呼吸に役立つ筋肉。
腹式呼吸の意味。息を吸うとき、元々ドーム型をしている横隔膜を平らにすることで、肺の場所を空けて息を吸い込ませ、またそれを元に戻すことで息を吐いていく。
周波数比が1対2の音程。完全8度を意味
「オーケストラ」の略。
メロディと同時に演奏され、メロディの引き立て役として演奏される旋律。セカンド・メロディ、サブ・メロディ。
複数のアーティストの曲を、まとめて一つの作品(アルバム)にしたもの。
「オルタナティブ」の略。本道ではないもう一つの流れの意味。
人の声や楽器で発声、演奏可能な音の範囲。
音楽的な音の高低。
ボーカリストや楽器のすぐ近くにマイクをセットすること。
公式に作品を発表しているレコード会社やアーティスト本人の許諾を得ずに不正に発売された作品のこと。ブートレッグともいう。
ファルセットで高い声を出す男声。
拍を数えること。
既存の曲を自分たちの解釈で演奏すること。自分の曲を作り直す「リメイク」えお「セルフ・カバー」という場合もある。
ある音を録る目的でセットしたマイクに、それ以外の音が入ること。
アメリカのヨーロッパ移民が歌い継いできた、祖国の民謡を元にしたカウボーイ・ソング、マウンテン・ソング、ヒルデリー、ブルーグラスなどの音楽の総称。
アメリカ合衆国ポピュラー音楽の一種。イギリス系移民の民俗音楽にアフリカ系アメリカ人の音楽、北部年のポピュラー音楽などを取り入れ、20年代後半から南部の労働者階級のポピュラー音楽として発展してきた。
声区の変化が急激に行なわれる場所。ブリッジとも同意味。
曲の調性のこと。ハ長調は「キー=C」というように使われる。
小規模なライブ・ハウスなどで行なわれるライブ。
ギター・サウンドが主体のポップ
曲中で一瞬ストップしたり(ブレイク)、全員で同じフレーズを弾いたり(ユニゾン)など、曲にアクセントをつけるための演出。
鼻から吸い込みお腹をへこませる口から吐きお腹を膨らませる。ヨガや気孔に用いられることが多い。胸式呼吸と同意味。
息を吸うときに胸を大きく広げ、履く時にしぼめお腹を膨らませる。
チェストボイスの意味。一般的には胸に響きを感ると思われる声。
①教会の賛美歌合唱やゴスペル・コーラスなど。
②成果隊、合唱隊。
③同属楽器のグループを指す。
シンコペーション。フレーズが拍の頭(オモテ拍)からではなく、ウラ拍から始まること。
音楽に合わせて歌っているふりをすること。きちっと演奏できるバンドは予め演奏を生で録音して行なう場合も多い。
最先端のダンス・ミュージックの発信源。最新のダンス・ミュージックを聴きながら踊れるお店がクラブである。R&Bやヒップ・ホップもここが発信基地となっている。
70年代初頭にイギリスで発生したムーブメント。派手なメイクや中性的な雰囲気などビジュアル面を重視した官能的なロック。グラムとは「グラマラス」の略。
ロック音楽のジャンルの一つ。スラングで汚いの意味。イージーで荒々しいサウンド。
音楽の持つノリのこと。うねり。
音量をだんだん大きくする。
交わりを意味する言葉だが、音楽用語としては一般的にジャズとロックの融合した音楽のことをいう。
コンサート、ライブの通しのリハーサルのこと。
①60年代中頃に流行したダンス・ミュージック。モンキー、ツイストなどのスタイルの総称。
②80年代中頃に注目されたワシントンDCを中心としたブラックミュージックのスタイル。
メインボーカルとコーラスが呼応した形式で演奏されることで、「掛け合い」のこと。元々はゴスペルの掛け合いから発生した。
アメリカの民俗音楽、ポピュラー音楽、黒人音楽の要素を強く持ち、ジャズなどの手法がみられ、生き生きとした強烈なリズムを特徴としている。ソウルミュージックのルーツとされている。
調に関係なく音名で呼ぶ読譜法。
①メインボーカルをサポートするパート
②楽曲構成上テーマを提示する部分とバース(序奏)と区別される。
海賊版のこと。
あるテーマを与え、それに沿って曲を展開させたアルバム。プログレッシブ・ロックに多く見られた。
小さな」の意味。語源はコンビネーション(comb-ination)。
作曲すること。作曲者を「コンポーザー(comp-oser)」という。
60年代中頃、カリフォルニアを中心としてブームになったスタイルで、爽快なコーラスが特徴。
麻薬によるトリップを連想させるような歌詞や、幻聴を思わせるような刺激的、幻想的な音楽。
主にジャズで使われる用語で、メインの楽器のプレイヤー以外のメンバーを指す。
①楽器や声など原音に、何らかの加工をすること。
②効果音。→SE。
アメリカの都市メンフィスを中心とした南部地域で生まれたソウルミュージック。
70年代中頃、アメリカ南部で生まれたカントリーやブルースを取り入れたロックのスタイル。
音楽や音声を電子的にデジタル信号化してストックし、これを再構成、集結する技法。
演劇的、劇場的、芝居的なもの。プログレッシブ・ロックに多い。
「グループ・サウンズ」の略。60年代半ばに大流行した日本最初のロックムーブメント。イギリスやアメリカの影響を受けたバンドスタイルが多数登場した。
コードネームの付記されたメロディ譜のこと。本来は"in C(イン・シー)"のメロディという意味。
フレーズの切れ目や、曲の段落に表れるアレンジ上の約束事で主にリズムやコード進行のこと。"キメ"とも呼ばれる。
生まれつきの声、元々持っている声。声帯をしっかりと閉じた歌い方。
予め予定通り準備しておくこと。
叫び声。元々はゴスペルやソウルなどから生まれた歌唱法だが、ロックやへヴィメタでも使われる。
黒人霊歌、ブルース、ラグタイムなどを母体とし、19世紀末から20世紀初頭にニューオリンズを拠点としてアメリカの奴隷制度から開放された黒人達によって生み出された器楽音楽。躍動的な4ビートとスウィング感、即興性、個性的な演奏に最大の特色がある。
ジャズっぽい雰囲気を表す言葉。
60年代後半、ジャズに影響を受けたロックミュージシャンが始めたスタイル。
短く行なうブレス。
総譜のこと。すべてのパートを記譜したものを"フルスコア"、ピアノ譜のように簡単にまとめたものを"コンデンス・スコア"という。
レコーディング専門にフリーで仕事をするミュージシャン。
誰もが知っている有名な曲。定番曲。
声帯後方部か完全に開いた状態で発声され、息漏れが音が多く聞こえると同時に中ほどで声帯がわずかに閉じることによって発声される力強いウィスパー・ボイス。舞台などで役者がよく使うテクニック。
その名の通り、スピードの速いヘビメタ。
ヘヴィー・メタルのひとつ。異様に早いテンポやノイジーなギターが特徴。
主要に三和音。転じてロックン・ロールやブルースで聴かれる、トニック、サブドミナント、ドミナントだけで構成された曲のことをいう。
「スワンプ」は湿地帯の意味で、ルイジアナ、テキサスなど海岸地帯を指す。70年代初頭に流行した、南部の泥臭いサウンドをこう呼ぶ。
咽頭の上部に位置する声を出すための器官。声を出す時に開閉する。
数人が演奏すること。その場に集まったプレイヤーが即興的に楽しむことをジャム・セッションという。
任意の音の高さを他の音と関連付けずに、直接に知覚する能力。「相対音感」の対語。
半音。
アーティストが自ら曲やアルバムをプロデュースすること。
ある音の高さを特定の音名と比較して識別する能力。「絶対音感」の対語。
50年代末頃から黒人特有のフィーリングを表す言葉として使われ始め、黒人音楽をソウル・ミュージックと呼ぶようになった。
やわらかく音を立てないような感覚で行なうブレス。
主に同じ種類の楽器グループによる、ハーモニーを伴った合奏。
女性の高音を得意とする声種。声は軽くて明るい。C4〜E6位の声域を持つ。
次のコーラスに入る前の2小節。
音やリズムが引き締まっていること。そのように感じられる演奏や音を"タイトな音である"や"タイトな音である"などと使う。
複数のグループが出るコンサートやライブなどで、ある一つのグループに対するほかのグループ。
自宅でレコーディングすること。
「ブレイク」ともいい、部分的な休止を意味する用語。「タチェット」ともいう。
右手で直接フレットを叩き音を出す奏法。ライトハンド奏法(右利きの人)。
弦楽器用譜面の一種。ギターのタブ譜は6線譜でギターの弦を表し、押さえるフレットが6線の上に数字で表記される。
拍子を2倍に刻むことを指示する用語。「ダブル・テンポ」「倍テンポ(倍テン)」とも呼ぶ。
普段話す時に使っている声。胸に響きを感じると思われている声。
①楽器の音程を調節すること。
②楽器などを調節すること。
60年代前半、黒人ミュージシャンから始まり世界的に流行したダンススタイル。
2本のリード・ギターによる合奏のこと。
イタリア語で優れた歌手のこと。
ミュージシャンがこれまでに発売したレコード、CDリスト。作品の歴史。
0年代後半、ドイツのクラフトワーク、日本のYMOなどが始めたテクノポップがその語源。
音量をだんだん小さくする。
残響の少ない状態、もしくは場所のこと。
男性の高温を得意とする声種。声は軽くて明るい。テナーとも同意味。
①新曲のレコーディング前に、作曲者が曲の概要を知ってもらうために簡単に作った曲のこと。
②アマチュア・ミュージシャンがコンテストや売り込みのために作った曲を録音したもののこと。
アメリカ・ミシシッピー川流域のデルタ地帯で生まれたブルースのスタイル。カントリーと融合したカントリーブルースとして定着している。
ヘッド・ボイスの意味。頭頂部から喉頭部にかけて響きを感じられる声。一番高い部分の声。
50年代に流行し、黒人音楽の主要なスタイルとして定着したジャンル。R&Bを基調とし、"ドゥ"ワーという特徴的なコーラスからこの名がついた。
レコーディングなどで、マルチトラックで収録されたものを再生しながらミックスし、2トラックのマスターデータにまとめることをいう。
高音と低音を強調した音(曲)のこと。一昔前のディスコサウンドなどはドンシャリのサウンドだった。
ミドルボイスの意味。前頭部から頭頂部にかけて響きを感じると思われている声。
70年代後半以降、パンクに触発されて発生したロックの総称。
新しいパンク。70年代後半に流行ったパンクよりはややおとなしめ。
イージー・リスニングの新しい形ともいうべきジャンルで、主にピアノなどのインストゥルメンタルで演奏される音楽。心地よく美しいメロディが特徴。
10〜20年代初期のジャズを指す。ジャズ発祥の地ルイジアナ州ニューオリンズから来た呼び名。
70年代前半に流行した、ジャズ的ハーモニーを取り入れ洗練されたソウル・ミュージック。
日本のポップスのこと。70年代中盤にできた呼び名でフォーク系シンガー・ソングライターたちが中心になったのでこの名がついたが、サウンド的にはロック的なものも含まれる。
アメリカ南部の泥臭いサオウルと比較して、都会的なテイストを持つ北部のソウル・ミュージック。
鋭く、わざと音を立てるように行なうブレス。感情表現の一種
喉をつめたような声。喉頭筋を緊張させすぎた結果起こる声。
演奏の調子を表す言葉。転じてフィーリングがいいかどうかを表現する語としても使われる。
「版」のこと。楽曲のアレンジを変えたものを別バージョン、元のものをオリジナル・バージョンという。
あるジャンルの中でも、その本質をとことん追求しているタイプのアーティストやそのサウンドのこと。
60年代後半、イギリスで発生したディストーション・ギターを中心にしたハードかつスピーディーなサウンド。シャウトするボーカルが特徴のロック。
新しくレコードをプレスすることを中止したもの。中には廃盤後に人気の出るものもあり、マニアノ中では貴重品扱いとなっている。
本来のリズム・テンポからはずれて、速く演奏する状態を指す。逆に遅く演奏する状態を「モタる」という。
男性の最も低い声種。声はバリトンよりも更に太くて暗い。ベースとも同意味。D2〜F4くらいの声を持つ。
息音の混じった嗄れた感じのする声しゃがれた声。ウィスパー・ボイスに似ているが、ウィスパー・ボイスはテクニックで息の音を混ぜるのに対し、ハスキー・ボイスは声帯開閉部に小さな豆のようなものがでこぼこができることによって声帯が完全に閉じず、息漏れが混ざる声でテクニックではない。また、ウィスパーよりも
強く大きな声が出せる。
掛け合い。
68年〜71年頃に流行した、キャッチーなメロディを軽快な8ビートに乗せたポップ・ミュージック。
口を閉じて声を鼻から抜き発声すること。鼻歌と同じ。
男性の低音を得意とする声種。声は太くて暗い。
76年に起きたロックのムーブメントとそのサウンドを指す。反社会的、半政治的な歌詞に性急なビート、過激なファッションが特徴。
劇場、ホール、ライブハウス、屋外等で大衆に呼びかける為の拡声装置(パワーアンプではない。パブリックは「公共の」アドレスは「演説」の意味。)
バック・グランド・ミュージック。
音の高低、音の調和。
80年代前半、ニュー・ウェーブの洗礼を受けたニューヨークの黒人たちが生み出した。主にディスコを拠点としたストリート・カルチャー。
音程を周期的に変化させ波打つような発声方法。
発声法の1つ。本来の声帯から発声された声。喉はしっかりと開かれてしっかりとした共鳴を伴った力強さを持ち、小さな声から大きな声までコントロール可能な声のこと。
ジャズやロックにおける黒人独特のリズム感覚やフレージング。ノリを指す形容詞。
「ファンキー・ミュージック」の俗称。
「出演させる」の意味。楽器のソロやリード・ボーカルなどの重要なパートを受け持たせ、スポットを当てること。正規のメンバー以外にゲストを招いた場合も使用する。
70年代、フィラルディアを本拠地とするプロデューサーたちが生み出した都会的なソウル・ミュージック。
演奏の中で空白部分や区切りの前などに即興的に演奏されるもの。
原曲のメロディを即興的に変えて歌ったり演奏したりすること。
ニューヨークのキューバ系、プエルトリコ系ミュージシャンによって生み出されたラテン・ソウル。
レコーディングで、音量を徐々に絞りながら曲を終了すること。エンディングをつけてきっちり終わることを「カットアウト」といい、音量を徐々に上げながら曲を始めることを「フェイド・イン」という。
息がお腹に入った感じのする呼吸法。お腹が出た感じがする呼吸法。息を吐くときにお腹をへこませ、吸うときにお腹を膨らませる、横隔膜が下がり、肺の低い部分にまで広がって呼吸している。
フラジオレットとは笛のことで、笛のような声という意味。マライア・キャリーやMISIAなどが時折見せる超高温の声。
略して「ブラコン」。R&Bやジャズ、ブルースなどの伝統的ブラックミュージックと異なり、都会的で洗練されたブラックミュージックの総称。
黒人音楽の総称。ブラコン、ソウル、ラップ、ゴスペル、ジャズ、ブルース、R&Bなど。
アメリカのロックン・ロールやブルースに影響され、60年代以降にイギリスで発生したロックを指す。リバプール・サウンド、ビート・バンド、ハードロックなどが特にこう呼ばれた。
レコーディングをスムーズにするために行なう下準備。例えば曲のアレンジを発注したり仮歌入れなど。本番と同じ形の仮レコーディング。
黒人音楽であるソウルに傾倒した白人が、そのスタイルを模倣したもの。
19世紀半ばアメリカの黒人が作り出した歌曲のスタイル。奴隷時代の労働歌や黒人霊歌などが楽器伴奏を伴って定期化された。多くは3行詩12小節でブルーノートを使用。ジャズの音楽的、精神的基盤となった。
ブルースの音階上の特徴となっている音。3度と7度と5度を半音ずつ下げたもの。
演奏を一時的に停止した空白部分。
①呼吸の意味。
②歌の途中などでする息継ぎ。
吐く息の量をコントロールすること、またはブレス技術全般の総称。
楽句または楽節と呼ぶ。区切りのよいところで区切られた短いメロディ・ラインのこと。
略してプログレ。70年代初め、イギリスで発生した変拍子や複雑な楽曲構成を持つロックのこと。
重たい感じのする声。声帯筋肉組織部の振動を伴う声。
70年代半ばに登場したハード・ロックのジャンル。パンクの出現と共に衰退。
ラジオ局が特定の曲を協力にプッシュして、1日に何度もオン・エアすること。
譜面に頼らない編曲。メモや打合わせによって演奏の方法を決めること。
高い声を出す際に必要とされるボーカルテクニック。頭頂部から喉頭部にかけて響きを感じられる声。
ブレイクポイント、喚声点の消失させることを意味する。各声のスムーズな連結を意味する。
フラジオレットと同じ意味。ホイッスルとは英語で笛の意味。マライヤ・キャリーやMISIAが時折見せる超高音の声。
声の意味。ポピュラー音楽などにおいては歌手及びその歌唱を示す。
アルバムなどでオリジナルの楽曲に加え、シングルのカップリング曲や未発表曲などから選んで追加収録される曲。
モンゴル地方に伝わるひとりの人間が同時に2つ以上の声を出し、メロディを別々に操る歌唱法。
トランペット、トロンボーン、サキソフォーンなどの管楽器によるユニットのこと。
異なる拍子やリズムを2つ以上同時に、またはずらして組み合わせて用いること。
ハーモニカのこと。
ミックス・ダウンされていないままのマルチ4チャンネルそのままが記録されているデータ。
シンセサイザーやシーケンサーをプログラムする専門家のこと。
複数の楽器を演奏できるミュージシャンのこと。
ミックスボイスの意味。
「混ざっている」を意味する。80年代後半から流行したいろいろな音楽ジャンル(ジャズ、ラテン、ファンク等多種多様の音楽)がミックスされたハード・ロック。最近はヒップ・ホップ、ハウス等もミックスされている。
マルチ・トラックで録音されたマルチ・データを主にステレオ2トラックで編集すること。
ヘッドボイスとチェストボイスの中間的な声。地声と裏声の喚声点を目立たなくさせる歌唱法。
不必要な音を演奏中に発すること。
調性のの不在。中心となる主音を持たない状態。
既制の楽曲を、サンプリングしてメドレーにする手法。80年代にヒップ・ホップムーブメントの一つとしてニューヨークで流行した。
本来のリズム・テンポより遅く演奏した状態を指す。
80年代前半、イギリスやドイツから発生したダンス・ミュージック。4つ打ちのバス・ドラムが印象的な16ビートが主なスタイル。
同一音及びその演奏のこと。また同一音でオクターブが違ってもユニゾンと呼ぶことがある。
音声や音楽・文章などの調子をあげたり下げたり、強めたり弱めたりすること。
軽い感じのする声。声帯筋肉組織部の振動をあまり伴わない声。
大音量で演奏するロック。ノイズ系、ひずみ計ともいう。大音量で聴かなければ表現しにくいロックで、パンク、ハードコア、ミクスチャー、スカパンクなど。
いろいろなビートに語呂のいいしゃべりを乗せたもの。元々は黒人独特の話術を指したスラング。
略してR&B。ゴスペル、ブルースなどが融合して30年代に生まれたアメリカによる大衆音楽に対し、40年代頃から使われた用語で60年代になると「ソウル」という言葉が一般的になった。
一定の速度やノリを維持して演奏することで"テンポ・キープ"をも呼ばれる。
本来はジャズのビグ・バンドなどにおける、ドラム、ベース、ギター、ピアノなどの楽器の総称。資金は打ち込みという携帯もある。
レコーディングをやり直すこと。
繰り返し演奏される簡単なフレーズやテーマ。
旧譜や古い音源を再発する時に、マスターデータを起こし直すこと。
既に発売されている曲をトラック・ダウンし直し、違うバージョンを作ること。またはオリジナルの音源を一度分解して新しいバージョンを作ること。
改作。向かいsの局にアレンジを加えて新たにレコーディングすること。
レコード会社またはそのブランドのこと。アナログ・レコードの中盤に貼り付けられたラベルが語源。
ロック・バンドなどについている機材運搬係で、楽器屋機材のメンテナンスや雑用もする。
略してR&R。50年代中盤、アメリカで発生した8ビート、3コードを基調としたポピュラーミュージック。
長い時間かけて行なうブレス。または長いフレーズを一息で歌うこと。