そもそも「歌がうまいなー!」と思う人とそうではない人とは何が違うのでしょうか?1番の違いは音程の取り方に差があります。メロディにそって同じ音程で歌えていれば上手に聞こえます。逆にメロディから大きくずれた音程で歌ってしまうと音痴に聞こえてしまいます。また、音域が狭いとどうしても音程が外れてやはり音痴に聞こえてしまいます。さらに声量も関わってきます。音程はしっかり撮れていたとしても。「もごもご・ぼそぼそ」と歌ってしまうとやはり音痴に聞こえてしまします。それ以外にもリズム感や滑舌といったことも関わってきます。 まずは自分自身で音痴とわかっている方は音感は問題ありませんので、相対音感はしっかりしているということになります。 ということは音痴は治るということになります。音程が取れていないのか?声量が足りないのか?それともリズム感がないのかなどまずはどこに原因があるのかによって対処法が変わってきます。
音程音痴を治すとっても簡単なボイストレーニングの方法は、サイレンのマネをするように声を出しながらゆっくりと音程を上下させてみましょう。 リズム音痴を治すボイストレーニングの方法は、リズムは何から生まれているかを知ることです。それはつまり音の強弱でリズムは生まれています。すべてが同じ音だとお経のようなリズム感のない音に聞こえてきます。この強弱を取り入れたとても簡単に出来るボイトレが「アッ!アッ!アッ!アッ!...」とまずはリズミカルに表紙に合わせて出してみます。慣れてきたらこの「アッ!アッ!アッ!アッ!…」を強、弱、強、弱で出してみましょう。またメロディを歌わずに手を叩いてリズムを確認するという方法もあります。