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#008

良い声を出す裏技

滑舌、高音、声量アップの裏技

アメリカのWEBサイト「concerthotels.com」が過去から現在までの世界のトップシンガーたちの声域が一目でわかるビジュアルチャートを制作発表しました。 スタジオ内で録音された曲のデータを元に制作されており、それぞれ最も低いキーと最も高いキーを記録した曲が表示されています。 これによると、声域が広いシンガーの1位は「Guns N’ Roses」のW.Axl Rose。2位にはMarish Carey、Prince、「AEROSMITH」のSteaven Tyler、James Brownなどが続いています。

 

声域だけで判断してはならない。

これらの結果は非常におもしろいものがありますが、指標がレコーディングされた音源を元にした情報なので実際と同様という訳ではないのでご注意との事です。

声域はシンガーの能力を測る一つのものさしではありますが、他にもたくさんの事柄が備わって初めて能力のある歌い手、人々から愛されるシンガーと言えるでしょう。

 

滑舌、高音、声量アップの裏技

割り箸(別のものでも可)をくわえる。

くわえた状態で声を出してみましょう!正直声を出しづらかったり、歌いづらかったりします。

それでもなるべくしっかりと声を出せるように、歌えるように、言葉を出せるように発声しましょう。

次に、割り箸を外して同じく声を出してみましょう。

割り箸をくわえる前よりも、大きな声、しっかりとした滑舌、高い声が出し易くなります。 これは、割り箸をくわえた事で、舌をしっかり使わなければならないので、滑舌が良くなるトレーニングや、息(空気)がもれるので、漏れないようにしっかりと声帯をコントロールしようとするので、大きな声や高い声が出し易くなります。

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